こんにちは。
ただいま施工中のお家の外壁工事が始まりました!
今回、デラクリートというセメント系ボードを基材としたパネルを使って塗装いたします。
外壁で塗装を選択するなら、通常ニチハのモエンサイディング板を使った大壁工法を採用するのですが、どうしても目地が1階と2階、2階と3階に横目地ジョイントが必要の理由でモエンサイディングはやめました。
今回はお施主様と「白い箱の建物」のイメージを共有しているため、できるだけ目地は外部に出したくありません。
鉄骨3階建でも可能な目地のできるだけ少ない外壁塗装・・・といろいろ探していたらデラクリート工法に出合いました。
ほんとは目地が外部に見えないのがよかったのですが、クラックを避けるためやはりある程度(といっても出来るだけ少なく)無理のない所で目地を作ります。

デラクリートパネルを張ったところ。これからジョイント部を補強します。
なにげにmade in mexico.
初めての工法ですので、工程・仕上げと共に楽しみです。