柊山の家

ここ数年愛知県の三河では急速に区画整理すすんでいる建築地は区画整理地から取り残されたようにのこった高低差のある 30坪ほどの敷地である。

西側は16mの幹線道路であり、東側、南側の隣地は将来にわたって手がつけられることのないうっそうとした森である。そんな敷地の高低差 借景を利用したスキップフロアーの家である。
玄関を中心とし左右に二層のフロアーを作り高低差の解決をはかった。 内装は シンプル ナチュラルな色合い
牧歌的な納まりを意識して作り上げている。

用途一戸建ての住宅
竣工2009年8月
建築地大府市
工事内容新築
構造規模木造2階建て
設計今井賢悟
撮影岡村靖子
その他